星座図鑑

3月の星座

画像をクリックすると、拡大図が上に表示されます。(3月中旬21時・東京近郊)


3月の星座
3月の北の夜空には、ケフェウス座カシオペア座が地平線から昇っていて、東の空には、春の星座であるうしかい座の1等星・アークトゥルスが輝いています。
しし座こじし座なども見やすい位置にあって、南から西の夜空にかけては、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、オリオン座のベテルギウスが形づくる「冬の大三角形」も見えています。

西の空には、まだ、冬の星座であるふたご座が天頂辺りに昇っています。
おうし座ぎょしゃ座も輝いていて、アルデバランやカペラなどの一等星が明るく輝いています。


「Private Observatory」は、星座図鑑です
星座図鑑では、全天に88ある星座のほか、星座を探すための「夜空のガイド」や、星座に伝わる「神話や伝説」なども紹介しています。

星座の検索は「名前別」のほか、「四季の星座」や「南天(南半球)の星座」などでも調べることができます。
各星座のページでは、その星座についての基本情報のほか、探し方や見つけ方、主な概要や神話の概略などを紹介しています。
また、詳しい神話や伝説などが伝わっている星座については、別ページで、その物語を詳しく紹介しています。

星座の紹介ページには、メイン図と拡大図を掲載していますが、メイン図では、星座の位置や隣接する星座が分かるようにしています。
拡大図では、各星座の主な恒星や星団・星雲などを載せているので、メイン図では分かりづらいところも見やすくしています。

それと、各星座図には、星座線や星座絵のほか、周辺の星座や主な恒星、夜空のガイドなどを紹介していますが、それぞれにチェックボックスを設けているので、見やすいように表示することもできます。

ベース画像(何も表示されていない画像)の状態で、画像をクリックすると拡大表示できるようにしているので、こちらも、必要に応じて使ってみてください。
また、実際の観測の手助けになるよう、「夜空のガイド」では四季別に紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
あと、観測地点は基本的に東京近郊にしていますが、南天のものはオーストラリア・シドニー近郊にしています。

まだまだ資料の数などは少ないですが、今後も、少しずつ内容を充実させていくつもりなので、身近な星座図鑑として、ぜひ利用してみてください。

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