星座図鑑・ぼうえんきょう座

ぼうえんきょう座

     
△上の図は昇る頃 (5月下旬21時頃・4月中旬0時頃・2月上旬3時頃、シドニー近郊)

拡大図
   




名 称 ぼうえんきょう
学 名 Telescopium
略 符 Tel
概略位置 赤経・19h00m / 赤緯・-52°
概略面積 252平方度
20時南中 9月2日
南中高度 約4°
設定者 ラカイユ
隣接する星座 さいだん座・
みなみのかんむり座
・インディアン座・
けんびきょう座・
くじゃく座
・いて座

ぼうえんきょう座 (Telescopium)

探し方・見つけ方

ぼうえんきょう座は、1750年代にラカイユによって設定された星座で、南半球の星座です。
しかし、日本からでも、石垣島や宮古島などからだと、全体の姿をとらえることができます。

ぼうえんきょう座の探し方ですが、ぼうえんきょう座は、さいだん座みなみのかんむり座との間に位置しています。
しかし、さいだん座は、少し見つけにくいと思うので、みなみのかんむり座を目印にして探すのがいいと思います。

みなみのかんむり座も、4等星以下の星から描かれている暗い星座ですが、星をたどるのは、それ程難しくはないと思います。
いて座の隣、南斗六星の近くにあるので、それを頼りに見つけるようにしてみてください。

ぼうえんきょう座自体も、4等星以下の暗い星からできていますが、望遠鏡の鏡筒のような細長い形をしているので、上の星座図などを参考にしながら探してみてください。

また、近くには、くじゃく座のα星・ピーコックが輝いているので、これを目印にしてもいいと思います。
ピーコックは2等星なので、この辺りでは目に留まる星だと思います。


概要
ぼうえんきょう座は、フランスの天文学者であるニコラ・ルイ・ド・ラカイユによって設定された新しい星座で、天体観測に使う望遠鏡が描かれています。
この望遠鏡は、長い鏡筒の屈折望遠鏡ですが、ラカイユは、このほかにもレチクル座とけい座はちぶんぎ座など、いくつかの科学道具を描いた星座をつくっています。
しかし、それらの星座は暗いものが多く、星をたどるのも難しいものが多いようです。


神話・伝説
ぼうえんきょう座は新しく設定された星座なので、神話や伝説などは伝わっていません。


このページの先頭へ