星座図鑑・がか座

がか座

     
△上の図は昇る頃 (11月中旬21時頃・9月下旬0時頃・8月中旬3時頃、シドニー近郊)

拡大図
   




名 称 がか
学 名
Pictor
略 符
Pic
概略位置 赤経・5h30m / 赤緯・-52°
概略面積 247平方度
20時南中 2月8日
南中高度 約2°
設定者 ラカイユ
隣接する星座 ちょうこくぐ座・
りゅうこつ座
・はと座・
かじき座
・とも座
・とびうお座

がか座 (Pictor)

探し方・見つけ方

がか座は、ふつう南半球の星座としてとらえられていて、残念ながら、日本のほとんどの地域からでは、全体の姿を見ることができません。
沖縄辺りなら、全体の姿を見ることができますが、地平線近くなので、見つけにくいかもしれません。

さて、がか座の探し方ですが、がか座は、りゅうこつ座かじき座の間に位置しています。
見つけ方のポイントは、りゅうこつ座の1等星・カノープスで、カノープスの近くに、「A」字のような星の並びかあります。
ここが、がか座で、全体の姿は、キャンパスを置くイーゼル(画架)の形が描かれています。

しかし、カノープスは、全天で2番目に明るい星なので、すぐに目に付くと思いますが、がか座自体は探しづらいかもしれません。
がか座で最も明るい星は、3等星のα星ですが、これ以外には特に目に留まる星がないので、上の星座図などを参考にして、全体の形を探してみてください。


概要
がか座は、1756年、ニコラ・ルイ・ド・ラカイユが設定した新しい星座です。

特に目に留まる星はありませんが、がか座のβ星は、その周囲に惑星が作られつつあるか、すでに作られているのではないかと考えられています。
地球からの距離はおよそ78光年程と言われていて、周囲には、塵でできた円盤が観測されています。

また、δ星は変光星、ι星は二重星であることも観測されています。


神話・伝説
がか座は、ラカイユによって新しく設定された星座なので、神話や伝説などは伝わっていません。

ところで、がか座は、「画架座」で、イーゼルとパレットが描かれています。
「画家座」ではないので、注意してくださいね。


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