けんびきょう座 |
|
※何も表示されていない画面をクリックすると、全内容が拡大表示されます △上の図は昇る頃 (9月中旬21時頃・7月下旬0時頃・6月中旬3時頃、東京近郊) |
|
名 称 | けんびきょう | ||
学 名 | Microscopium | ||
略 符 | Mic | ||
概略位置 | 赤経・20h50m / 赤緯・-37° | ||
概略面積 | 210平方度 | ||
20時南中 | 9月30日 | ||
南中高度 | 約18° | ||
設定者 | ラカイユ | ||
隣接する星座 | やぎ座 ・いて座 ・インディアン座・ つる座・ みなみのうお座・ぼうえんきょう座 |
けんびきょう座 (Microscopium) 探し方・見つけ方 けんびきょう座は秋の星座ですが、5等星以下の星からできている星座なので、見つけるのが難しい星座のひとつです。 けんびきょう座の探し方は、やぎ座を頼りに探し出すことで、やぎ座が真南の空に輝く頃、その下に輝いているのですが、けんびきょう座です。 しかし、けんびきょう座は、南の空の低いところにあるので、見える期間は、あまり長くはありません。 けんびきょう座は、秋の夜になってまもない時間帯、南の空低くにすがたを見せます。 やぎ座の逆三角形の南よりの頂点ω星と、南のインディアン座の3等星のα星のあいだがおおよその位置です。 ところが、目につくほどの明るい星が1つもないため、この星座のすがたをイメージするのは、むずかしいかもしれません。 概要 けんびきょう座は、1756年頃にフランスの天文学者であるニコラ・ルイ・ド・ラカーユによって設定された新しい星座です。 明るい星がないので、星座の姿をイメージするのは難しいかもしれません。 神話・伝説 けんびきょう座は新しく設定された星座なので、神話や伝説などは伝わっていません。 このページの先頭へ |