星座図鑑・テーブルさん座

テーブルさん座

     
△上の図は昇る頃 (1月上旬21時頃・11月中旬0時頃・9月上旬3時頃、シドニー近郊)

拡大図
   




名 称 テーブルさん
学 名 Mensa
略 符 Men
概略位置 赤経・5h40m / 赤緯・-77°
概略面積 153平方度
20時南中 2月10日
南中高度 約-22°
設定者 ラカイユ
隣接する星座 かじき座
・カメレオン座・
みずへび座
・とびうお座・
はちぶんぎ座

テーブルさん座 (Mensa)

探し方・見つけ方

テーブルさん座は南半球の星座で、天の南極近くにあるので、残念ながら、日本からでは全く見ることができない星座です。
また、テーブルさん座は、最も明るい星でもα星の5等級という、88星座の中でももっとも暗い星座です。
「テーブルさん」の「さん」は「山」で、全体は、山の上がテーブルのように平らな形で描かれています。

さて、テーブルさん座の探し方ですが、テーブルさん座は、天の南極と、大マゼラン雲との間にあります。
大マゼラン雲を目印にすれば、そこから少し南へ目を移すと、「く」の字ような星の並びがあります。
ここが、テーブルさん座です。
しかし、5等星以下ばかりで、全体に暗い星座なので、上の星座図などを参考にして、その形をとらえるようにしてみて下さい。


概要
テーブルさん座は、1756年、フランスの天文学者、ニコラ・ルイ・ド・ラカイユによって新しく設定された星座です。
大マゼラン雲の一部がかかっているのですが、暗い星座なので、あまり注目されてはいないようです。

ラカイユは、南アフリカ共和国のケープタウンで星の観測を続けましたが、テーブル山はケープタウンの南にある山です。
彼は、この山にしばしば白い雲がかかるのを見て、大マゼラン雲を山にかかる雲に見立て、この山の名前を星座に付けたと言われています。


神話・伝説
テーブルさん座は、新しく設定された星座なので、神話や伝説などは伝わっていません。
しかし、テーブル山は、南アフリカ・ケープタウンにある実在の山の名前で、星座の名前の中では珍しいものです。


このページの先頭へ