星座図鑑・カメレオン座

カメレオン座

     
△上の図は昇る頃 (1月上旬21時頃・11月中旬0時頃・9月下旬3時頃、シドニー近郊)

拡大図
   




名 称 カメレオン
学 名 Chamaeleon
略 符 Cha
概略位置 赤経・10h40m / 赤緯・-78°
概略面積 132平方度
20時南中 4月28日
南中高度 約-24°
設定者 バイエル
隣接する星座 はえ座
・りゅうこつ座・
とびうお座・
テーブルさん座・
はちぶんぎ座
・ふうちょう座

カメレオン座 (Chamaeleon)

探し方・見つけ方

カメレオン座は、南半球の星座で、残念ながら、日本からでは全く見ることができない星座です。

カメレオン座の探し方ですが、みなみじゅうじ座と、大マゼラン雲の間辺りを探してみると、尖った菱形のような星の並びがあります。
ここが、カメレオン座で、りゅうこつ座の1等星・カノープスと、ケンタウルス座の1等星・リギルケンタウルスの間辺りの南側に位置しています。

4等星と5等星からできている暗い星座ですが、形が整っているので、意外と見つけやすい星座です。


概要
カメレオン座は、ペーテル・ケイザーとフレデリック・デ・ハウトマンの観測記録が最初だと言われていて、1603年、ドイツの天文学者であるヨハン・バイエルが発行した星図・ウラノメトリアで広く定着するようになりました。

当時は大航海時代で、ヨーロッパでは珍しい、熱帯域に生息しているカメレオンが描かれていますが、カメレオン座は天の南極に近いところにあるので、オーストラリアなどの南の地域では、1年を通して見ることができる星座です。

また、カメレオン座のδ星とε星は、二重星であることが観測されています。


神話・伝説
カメレオン座は新しく設定された星座なので、神話や伝説などは伝わっていません。

しかし、カメレオン座は、隣にあるとびうお座と共にバイエルが設定しましたが、とびうお座の反対方向には、はえ座もあります。
この星座もバイエルが設定しましたが、カメレオンが獲物のハエを狙っているように、うまく配置されています。


このページの先頭へ