星座図鑑・インディアン座

インディアン座

    
△上の図は昇る頃 (7月上旬21時頃・5月下旬0時頃・4月上旬3時頃、シドニー近郊)

拡大図
   




名 称 インディアン
学 名 Indus
略 符 Ind
概略位置 赤経・21h20m / 赤緯・-58°
概略面積 294平方度
20時南中 10月7日
南中高度 約-5°
設定者 バイエル
隣接する星座 つる座
・きょしちょう座・
はちぶんぎ座
・くじゃく座
・ぼうえんきょう座
・いて座・
けんびきょう座

インディアン座 (Indus)

探し方・見つけ方

インディアン座は、1603年、バイエルによって設定された星座で、ふつうは南半球の星座としてとらえられています。
しかし、日本でも、奄美大島や沖縄辺りからだと、全体の姿を見ることができる星座です。

インディアン座の探し方ですが、インディアン座は、くじゃく座つる座との間にあります。
この辺りを探してみると、「人」の字のような星の並びがあります。(鳥の足のようにも見えます)
ここが、インディアン座ですが、3等星以下の星からできている暗い星座なので、上の星座図などを参考にして、星をたどるようにしてみてください。

また、くじゃく座の2等星・ピーコックは、この辺りでは目を引くと思うので、みなみのうお座の1等星・フォーマルハウトが見えているなら、ピーコックとフォーマルハウトとを結んだ、ピーコックにより近い辺りを探すようにしてみてください。


概要
インディアン座は、ペーテル・ケイザーとフレデリック・デ・ハウトマンの観測記録が最初だと言われていて、ヨハン・バイエルが1603年に発行した星図・ウラノメトリアで紹介されてから広く知られるようになりました。

日本では「インド人座」などと呼ばれたこともありましたが、インディアン座は、矢をもって立つ、アメリカ・インディアンの姿が描かれています。
当時は大航海時代で、新大陸(アメリカ大陸)発見によって知られるようになったことから描かれた言われていますが、ほうおう座きょしちょう座カメレオン座など、当時のヨーロッパでは珍しいものが、いくつか星座になっています

また、インディアン座のε星は、太陽からおよそ12光年ほどの距離にあって、地球からでもとても近い恒星のひとつと言われています


神話・伝説
インディアン座は新しく設定された星座なので、神話や伝説などは伝わっていません。


このページの先頭へ